ツルナ科
Aizoaceae Martinov

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ツルナ科

Aizoaceae Martinov

Fig-marigold family

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南アフリカを中心に約1,800種が分布する科で、多肉質の葉をもつ種が多い。日本ではツルナ(浜菜)が海岸に自生し、ハマミズナ・マツバギクなどが栽培または帰化している。石質・砂質の乾燥環境に適応した「生きた石(リトープス)」でも知られる。

主な特徴

  • 葉は多肉質で光沢をもつことが多い
  • 花弁状の多数の萼片または雄しべの変形花糸が目立つ
  • 果実は液果または蒴果で、湿潤時に開裂する水散布型も多い
  • CAM光合成を行う種が多い

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生 / 対生

葉の型

単葉

葉脈

羽状脈 / 掌状脈

葉の縁

全縁

生活形

低木 / 草本

常緑/落葉

落葉

葉身の切れ込み

全裂なし

托葉

あり / なし

花の対称性

放射相称

花弁数

3枚 / 多数

花弁合着

離弁 / 合弁

子房の位置

上位 / 下位 / 中位

雄しべ数

1-2

性表現

雌雄異株 / 両性 / 雌雄同株

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > ナデシコ目 > ツルナ科

出現・多様化時期

古第三紀(約5500万年前)

代表的な属・種

ツルナ属(Tetragonia)リトープス属(Lithops)マツバギク属(Carpobrotus)メセンブリアンテムム属(Mesembryanthemum)

関連する進化イベント

  • CAM光合成の獲得による極度の乾燥環境への適応
  • 葉の多肉化による水分貯蔵機能の発達
  • 南アフリカのカルー地域での爆発的多様化
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