ウマノスズクサ科
Aristolochiaceae

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ウマノスズクサ科

Aristolochiaceae

Birthwort family

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日本にはウマノスズクサ・カンアオイ類などが自生する。花は特異な形態で昆虫を誘引・捕捉して受粉させる。ジャコウアゲハの幼虫の食草として知られ、ギフチョウ・ヒメギフチョウとカンアオイ属との共進化も著名。

主な特徴

  • 花は花弁を欠き、萼が花弁状に発達(しばしば臭気をもつ)
  • 筒状花の内壁に毛があり昆虫を一時的に閉じ込めて受粉させる
  • 葉は単葉・全縁、心形が多い
  • アリストロキア酸(腎毒性・発がん性物質)を含む

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生

葉の型

単葉

葉脈

羽状脈 / 掌状脈

葉の縁

全縁

生活形

低木 / 草本 / つる

常緑/落葉

落葉

葉身の切れ込み

深裂あり / 全裂なし

托葉

なし

芳香

芳香あり / 悪臭あり

花の対称性

放射相称 / 左右相称

花弁数

3枚 / 6枚

子房の位置

下位 / 中位

雄しべ数

3-4

性表現

両性

系統上の位置

被子植物 > マグノリア類 > コショウ目 > ウマノスズクサ科

出現・多様化時期

白亜紀後期(約9000万年前〜)

代表的な属・種

ウマノスズクサ属(Aristolochia)カンアオイ属(Asarum)

関連する進化イベント

  • 昆虫捕捉型の受粉メカニズムの進化
  • ジャコウアゲハ・ギフチョウなどのチョウ類との共進化
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