
Caricaceae Dumort.
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パパイア科
Caricaceae Dumort.
Papaya family
熱帯アメリカおよびアフリカに分布する木本植物の科。約6属34種が知られ、パパイア(Carica papaya)は熱帯全域で栽培される重要果樹。日本では沖縄・小笠原で栽培・野生化し、暖地の観賞植物としても用いられる。
主な特徴
- ●茎は木質だが中空で、自立する樹木状の形態
- ●葉は大型で掌状に深裂し、頂部に集まる(ヤシ状外観)
- ●雌雄異株または雑性株
- ●乳液(パパイン酵素)を含む
- ●果実は大型の液果
形態特性
科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。
葉序
互生
葉の型
単葉 / 複葉
葉脈
羽状脈 / 掌状脈
葉の縁
全縁
生活形
低木 / 高木 / 草本
常緑/落葉
落葉
複葉の型
掌状複葉
葉身の切れ込み
深裂あり / 全裂なし
托葉
あり / なし
乳液
あり
花の対称性
放射相称
花弁数
多数
子房の位置
上位
雄しべ数
5
性表現
雌雄異株 / 雌雄同株
系統上の位置
被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > アブラナ目 > パパイア科
出現・多様化時期
白亜紀後期〜古第三紀(約7000万年前)
代表的な属・種
パパイア属(Carica)ヤスミナム属類縁(Vasconcellea)
関連する進化イベント
- ・タンパク質分解酵素(パパイン)の進化による草食動物防御
- ・中南米起源から熱帯全域への人間による拡散
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