Chloranthaceae
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センリョウ科
Chloranthaceae
Chloranthus family
被子植物の中で系統的位置が長らく不明確だった小科。APG IIIではセンリョウ目として単独の目をなす。日本にはセンリョウが自生し、赤い実が美しく正月の縁起物として広く利用される。花は非常に単純で、花弁・萼を欠く。
主な特徴
- ●花は非常に単純で、花弁・萼片を欠く
- ●雄しべは1〜3個、雌しべは1個
- ●対生する葉で、鋸歯縁
- ●果実は核果状で赤く熟す(センリョウ)
形態特性
科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。
葉序
対生
葉の型
単葉
葉脈
羽状脈
葉の縁
鋸歯縁
生活形
低木 / 高木 / 草本
常緑/落葉
落葉
托葉
あり
芳香
芳香あり
花弁数
3枚
子房の位置
上位 / 中位
性表現
雌雄異株 / 両性
系統上の位置
被子植物 > 基部被子植物 > センリョウ目 > センリョウ科
出現・多様化時期
白亜紀前期(約1億3000万年前〜)
代表的な属・種
センリョウ属(Chloranthus)
関連する進化イベント
- ・被子植物の初期進化において花の単純化(花弁・萼の喪失)が起きた系統
- ・白亜紀の化石花粉が多数知られ、被子植物初期分散の証拠となっている
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