リョウブ科
Clethraceae Klotzsch

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リョウブ科

Clethraceae Klotzsch

Clethra family

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アジア・南北アメリカ・マカロネシアに分布する木本の科で、Clethra属1属約75種からなる。日本ではリョウブが山地の落葉樹林に広く自生し、初夏に白い穂状花序を垂れ下げる。若葉は山菜として利用された歴史がある。

主な特徴

  • 落葉または常緑の高木〜低木
  • 葉は単葉・互生で鋸歯がある
  • 花は白色で5数性、芳香をもつ
  • 雄しべ10本で葯は逆さに開く(孔開)
  • 果実は蒴果

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生

葉の型

単葉

葉脈

羽状脈

葉の縁

鋸歯縁 / 歯牙縁 / 全縁

生活形

低木 / 高木

常緑/落葉

常緑 / 落葉

葉身の切れ込み

全裂なし

托葉

なし

花の対称性

放射相称

花弁数

多数

花弁合着

離弁

子房の位置

上位

雄しべ数

5

性表現

両性

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > ツツジ目 > リョウブ科

出現・多様化時期

古第三紀(約5500万年前)

代表的な属・種

リョウブ属(Clethra)

関連する進化イベント

  • アジア・新大陸・マカロネシアの隔離分布(テチス海・大西洋の開裂反映)
  • 葯の孔開方式という独自の花粉放出機構の確立
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