Cyperaceae
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カヤツリグサ科
Cyperaceae
Sedge family
スゲ・カヤツリグサ・ホタルイ・パピルスなどを含む大きな科。約5000種が知られ、世界中の湿地・水辺・草地に広く分布する。イネ科と似るが「茎は三角形で節はない」のが見分けのポイント。日本に約600種が自生する。
主な特徴
- ●茎の断面は三角形で節がない(「カヤツリグサの三角」)
- ●葉鞘の口が閉じている
- ●小穂は鱗片と1花からなる
- ●風媒花で花被は糸状または鱗片状
- ●湿地・水辺に特に多い
形態特性
科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。
葉序
互生
葉の型
単葉
葉脈
平行脈
葉の縁
全縁
生活形
草本
常緑/落葉
落葉
葉身の切れ込み
全裂なし
花弁数
6枚
花弁合着
離弁 / 合弁
子房の位置
上位
性表現
雌雄異株 / 両性 / 雌雄同株
系統上の位置
被子植物 > 単子葉類 > イネ目 > カヤツリグサ科
出現・多様化時期
白亜紀後期〜古第三紀(約8000万〜7000万年前)
代表的な属・種
スゲ属(Carex)カヤツリグサ属(Cyperus)ホタルイ属(Schoenoplectus)ワタスゲ属(Eriophorum)
関連する進化イベント
- ・三角形茎・閉じた葉鞘という形態革新の確立
- ・湿地〜高山帯への生態的放散
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