フタバガキ科
Dipterocarpaceae Blume

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フタバガキ科

Dipterocarpaceae Blume

Dipterocarp family

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東南アジア熱帯雨林の優占樹種として知られる巨大な高木の科。約17属695種が知られ、東南アジアの熱帯雨林の主要構成要素。果実に2枚の翼(萼片が翼状に発達)をもつことが名前の由来。熱帯木材(ラワン材など)の主要供給源。

主な特徴

  • 大高木で、高さ40〜80mに達する種もある
  • 果実に2〜5枚の翼状萼片をもち、回転しながら落下する
  • 葉は単葉で革質、互生
  • マスティング(一斉開花・結実)という現象を示す

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生

葉の型

単葉

葉脈

羽状脈

葉の縁

全縁

生活形

高木

常緑/落葉

常緑

葉身の切れ込み

全裂なし

托葉

あり

花の対称性

放射相称

花弁数

多数

子房の位置

上位 / 中位

雄しべ数

5

性表現

両性

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > アオイ目 > フタバガキ科

出現・多様化時期

白亜紀後期(約8000万年前)

代表的な属・種

フタバガキ属(Dipterocarpus)ショレア属(Shorea)ドリオバラノプス属(Dryobalanops)

関連する進化イベント

  • 翼状萼片による回転散布の進化
  • 一斉開花・結実(マスティング)による種子捕食者飽和戦略
  • 東南アジア熱帯雨林への特化と優占
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