モウセンゴケ科
Droseraceae Salisb.

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モウセンゴケ科

Droseraceae Salisb.

Sundew family

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食虫植物を含む小科で、世界に約200種が知られる。粘着性の腺毛や捕虫葉によって昆虫を捕食し、窒素の乏しい湿地環境に適応している。日本にはモウセンゴケ・コモウセンゴケ・ナガバノモウセンゴケなどが自生する。

主な特徴

  • 腺毛(粘液を分泌する毛)で昆虫を捕獲・消化する
  • 葉は互生または根生し、丸みを帯びた形が多い
  • 花は5数性で白色〜淡紅色、総状または集散花序
  • 果実は蒴果(さくか)で多数の小さな種子を含む

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生 / 輪生

葉の型

単葉 / 複葉

葉脈

羽状脈

葉の縁

全縁

生活形

草本

常緑/落葉

落葉

葉身の切れ込み

全裂なし

托葉

あり / なし

花の対称性

放射相称

花弁数

多数

花弁合着

離弁

子房の位置

上位

雄しべ数

3-4 / 5

性表現

両性

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > ナデシコ目 > モウセンゴケ科

出現・多様化時期

白亜紀後期(約9000万年前)

代表的な属・種

モウセンゴケ属(Drosera)ディオネア属(Dionaea)アルドロバンダ属(Aldrovanda)

関連する進化イベント

  • 食虫性(粘着腺毛による昆虫捕獲)の獲得
  • 貧栄養湿地環境への適応
  • ハエトリグサ(Dionaea)の瞬時閉合トラップへの特化
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