ヤドリギ科
Loranthaceae Juss.

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ヤドリギ科

Loranthaceae Juss.

Mistletoe family

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世界の熱帯〜温帯に分布する茎寄生半寄生植物の科。約75属950種が知られ、宿主植物の茎や幹に寄生して生育する。日本にはオオバヤドリギ・ホザキヤドリギなど数種が自生し、冬の落葉樹林で宿主の枝に球状の緑のかたまりを形成する。

主な特徴

  • 宿主植物の茎・枝に寄生する常緑半寄生植物
  • 葉は対生で革質、光合成能力を保持(半寄生)
  • 花は3〜6数性で小さい
  • 果実は液果で粘液質、鳥による種子散布

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

対生

葉の型

単葉

葉脈

平行脈 / 羽状脈

葉の縁

全縁

生活形

低木 / 高木 / つる

常緑/落葉

常緑

葉身の切れ込み

全裂なし

托葉

なし

花の対称性

放射相称

花弁数

3枚 / 4枚 / 5枚 / 6枚 / 多数

子房の位置

下位

性表現

両性 / 雌雄同株

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > ビャクダン目 > ヤドリギ科

出現・多様化時期

白亜紀後期(約8500万年前)

代表的な属・種

ヤドリギ属(Viscum)オオバヤドリギ属(Taxillus)ホザキヤドリギ属(Loranthus)

関連する進化イベント

  • 茎寄生性の獲得と宿主組織への侵入機構の発達
  • 鳥による種子散布と粘液質果実の共進化
  • 緑色半寄生として光合成能力を維持しながらの寄生戦略
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