
Nepenthaceae Dumort.
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ウツボカズラ科🪴
Nepenthaceae Dumort.
Tropical pitcher plant family
熱帯アジアを中心に分布する食虫植物の科で、Nepenthes属1属約170種からなる。筒状の捕虫袋(落とし穴型トラップ)が葉の先端に発達し、昆虫などを消化液で溶かして吸収する。日本では沖縄・小笠原に逸出・栽培例がある。
主な特徴
- ●葉の先端が変形した壺状の捕虫袋(ネペンテス壺)をもつ
- ●捕虫袋の内部には消化液が分泌される
- ●雌雄異株で、花は小さく花弁がない
- ●つる性木本または半木本で熱帯林に生育
形態特性
科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。
葉序
互生
葉の型
単葉
葉脈
平行脈
葉の縁
全縁
生活形
低木 / 草本 / つる
常緑/落葉
落葉
葉身の切れ込み
全裂なし
托葉
なし
花の対称性
放射相称
花弁数
3枚
花弁合着
離弁
子房の位置
上位
雄しべ数
3-4
性表現
雌雄異株
系統上の位置
被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > ナデシコ目 > ウツボカズラ科
出現・多様化時期
古第三紀(約5000万年前)
代表的な属・種
ウツボカズラ属(Nepenthes)
関連する進化イベント
- ・葉先端が変形した落とし穴型捕虫袋の独自進化
- ・消化酵素・細菌共生による消化機構の確立
- ・熱帯雨林の貧栄養土壌への適応放散
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