ウツボカズラ科
Nepenthaceae Dumort.

画像: Wikimedia Commons(ライセンスはリンク先で確認)

ウツボカズラ科🪴

Nepenthaceae Dumort.

Tropical pitcher plant family

X で共有

熱帯アジアを中心に分布する食虫植物の科で、Nepenthes属1属約170種からなる。筒状の捕虫袋(落とし穴型トラップ)が葉の先端に発達し、昆虫などを消化液で溶かして吸収する。日本では沖縄・小笠原に逸出・栽培例がある。

主な特徴

  • 葉の先端が変形した壺状の捕虫袋(ネペンテス壺)をもつ
  • 捕虫袋の内部には消化液が分泌される
  • 雌雄異株で、花は小さく花弁がない
  • つる性木本または半木本で熱帯林に生育

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生

葉の型

単葉

葉脈

平行脈

葉の縁

全縁

生活形

低木 / 草本 / つる

常緑/落葉

落葉

葉身の切れ込み

全裂なし

托葉

なし

花の対称性

放射相称

花弁数

3枚

花弁合着

離弁

子房の位置

上位

雄しべ数

3-4

性表現

雌雄異株

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > ナデシコ目 > ウツボカズラ科

出現・多様化時期

古第三紀(約5000万年前)

代表的な属・種

ウツボカズラ属(Nepenthes)

関連する進化イベント

  • 葉先端が変形した落とし穴型捕虫袋の独自進化
  • 消化酵素・細菌共生による消化機構の確立
  • 熱帯雨林の貧栄養土壌への適応放散
進化史タイムラインで見る →

このサービスに収録されている ウツボカズラ科 の植物

🌿 分類体系で位置を見る
📚ウツボカズラ科の図鑑を探す

AI生成・要確認