トケイソウ科
Passifloraceae

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トケイソウ科

Passifloraceae

Passionflower family

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トケイソウ(Passiflora caerulea)など時計の文字盤に似た複雑な花をもつ植物で知られる科。約27属900種が熱帯〜亜熱帯に分布し、日本でも観賞用に広く栽培される。つる性草本・木本が多く、巻きひげで絡まる。

主な特徴

  • 花の中心に「副花冠」と呼ばれる糸状〜板状の構造をもつ
  • つる性草本〜木本で腋生の巻きひげをもつ
  • 葉は互生し、しばしば掌状に裂ける
  • 果実は液果(パッションフルーツなど食用)

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生

葉の型

単葉 / 複葉

葉脈

羽状脈 / 掌状脈

葉の縁

全縁

生活形

低木 / 高木 / つる

常緑/落葉

落葉

複葉の型

掌状複葉

葉身の切れ込み

深裂あり / 全裂なし

托葉

あり / なし

花の対称性

放射相称

花弁数

5枚 / 6枚 / 多数

花弁合着

離弁 / 合弁

子房の位置

上位

雄しべ数

3-4

性表現

雌雄異株 / 両性 / 雌雄同株

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > キントラノオ目 > トケイソウ科

出現・多様化時期

古第三紀(約6500万〜5500万年前)

代表的な属・種

トケイソウ属(Passiflora)アデニア属(Adenia)

関連する進化イベント

  • 副花冠という特殊な花構造の進化(ハチドリ・蝶への適応)
  • チョウ類(ヘリコニウス属)との共進化
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