イソマツ科
Plumbaginaceae Juss.

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イソマツ科

Plumbaginaceae Juss.

Leadwort family

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世界の海岸・塩性湿地・乾燥地に広く分布する草本・低木の科。約30属800種が知られ、日本にはイソマツ(Limonium tetragonum)・ハマサジなどが海岸の塩性湿地に自生する。スターチス(リモニウム)は切り花として広く利用される。

主な特徴

  • 葉は根元から叢生(ロゼット状)することが多い
  • 花は5数性で、萼は膜質で残存する(かくれ花弁様)
  • 花序は穂状・散房状で、乾燥しても形を保つ
  • 塩腺をもち、過剰な塩を葉から排出する種が多い

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生

葉の型

単葉

葉脈

平行脈 / 羽状脈 / 掌状脈

葉の縁

全縁

生活形

低木 / 高木 / つる / 草本

常緑/落葉

落葉

葉身の切れ込み

深裂あり / 全裂なし

托葉

あり / なし

花の対称性

放射相称

花弁数

多数

花弁合着

離弁

子房の位置

上位

雄しべ数

5

性表現

両性

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > ナデシコ目 > イソマツ科

出現・多様化時期

古第三紀〜新第三紀(約4000万〜3000万年前)

代表的な属・種

イソマツ属(Limonium)ハマサジ属(Limonium)イソコクリュウ属(Plumbago)アルメリア属(Armeria)

関連する進化イベント

  • 塩腺による塩類排出機構の進化と沿岸塩性環境への適応
  • 乾燥しても色・形を保つ花序(ドライフラワー性)の進化
  • 海岸線に沿った分布と島嶼間の種分化
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