Primulaceae Batsch ex Borkh.
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サクラソウ科🌸
Primulaceae Batsch ex Borkh.
Primrose family
APG IVではヤブコウジ科・ハイノキ科の一部などを統合した拡大科。サクラソウ・クリンソウ・コイワカガミ・ハコベホウズキ・オカトラノオなど多様な草本を含む。日本にはサクラソウ(絶滅危惧)をはじめ多くの種が自生する。
主な特徴
- ●花冠は合弁で5裂、雄しべは花冠裂片と対生する(対生雄しべが特徴)
- ●葉は互生・対生・輪生、根生葉をもつ種も多い
- ●果実は蒴果で中軸胎座または特立中央胎座
- ●乳液をもつ種(ヤブコウジ科旧来種)がある
形態特性
科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。
葉序
互生 / 対生 / 輪生
葉の型
単葉
葉脈
羽状脈 / 掌状脈
葉の縁
鋸歯縁 / 歯牙縁 / 全縁 / 鈍鋸歯縁
生活形
草本
常緑/落葉
落葉
葉身の切れ込み
深裂あり / 全裂なし
托葉
なし
乳液
あり / なし
花の対称性
放射相称
花弁数
6枚
子房の位置
上位 / 中位
雄しべ数
3-4
性表現
両性
系統上の位置
被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > ツツジ目 > サクラソウ科
出現・多様化時期
古第三紀(約5000万年前)
代表的な属・種
サクラソウ属(Primula)オカトラノオ属(Lysimachia)コイワカガミ属(Shortia)ミレット属(Soldanella)
関連する進化イベント
- ・雄しべの花冠裂片との対生配置という独特の構造の確立
- ・高山・湿地環境への多様な適応放散
- ・APG IVによるヤブコウジ科・リシア科等との統合による科の大型化
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