ヤマモガシ科
Proteaceae

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ヤマモガシ科

Proteaceae

Protea family

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南半球(オーストラリア・南アフリカ・南米)を中心に約80属1600種が知られる大科。日本にはヤマモガシ属が九州南部・沖縄に自生する。ゴンドワナ大陸起源の古い科で、観賞用のプロテアやバンクシアが有名。

主な特徴

  • 花被片は4枚で、しばしば合着して管状になる
  • 雄しべは花被片に対生して4本
  • 痩せた土壌(リン欠乏環境)への適応が顕著
  • プロテオイド根(クラスター根)で貧栄養土壌から養分を吸収
  • 木本が主体

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生 / 対生 / 輪生

葉の型

単葉 / 複葉

葉脈

平行脈 / 羽状脈 / 掌状脈

葉の縁

鋸歯縁 / 歯牙縁 / 全縁 / 鈍鋸歯縁

生活形

低木 / 高木 / 草本

常緑/落葉

常緑

複葉の型

羽状複葉 / 三出複葉 / 二回羽状 / 掌状複葉

葉身の切れ込み

深裂あり / 全裂なし

托葉

なし

芳香

芳香あり / なし

花の対称性

放射相称 / 左右相称

花弁数

4枚 / 6枚

花弁合着

離弁 / 合弁

子房の位置

上位

雄しべ数

3-4

性表現

雌雄異株 / 両性 / 雌雄同株

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類基部 > プロテア目 > ヤマモガシ科

出現・多様化時期

白亜紀前期〜中期(約1億1500万〜1億年前)

代表的な属・種

ヤマモガシ属(Helicia)プロテア属(Protea)バンクシア属(Banksia)マカダミア属(Macadamia)

関連する進化イベント

  • ゴンドワナ大陸の分裂による南半球各地への隔離分布の成立
  • プロテオイド根による貧栄養土壌への適応進化
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