キンポウゲ科
Ranunculaceae

画像: Wikimedia Commons(ライセンスはリンク先で確認)

キンポウゲ科🌸

Ranunculaceae

Buttercup family

X で共有

キンポウゲ・アネモネ・クレマチス・トリカブト・オダマキなどを含む約60属2500種の大科。真正双子葉類の基部グループに属し、花の構造が多様で原始的な特徴を多く残す。

主な特徴

  • 花弁・萼片の数が不定(5枚基本だが変異が大きい)
  • 雄しべ・雌しべともに多数で螺旋状に配置
  • アルカロイド(トリカブト毒・アネモニンなど)を含む種が多い
  • 多くは草本、まれに木本性つる(クレマチス)
  • 葉は多くが深裂または複葉

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生 / 対生

葉の型

単葉 / 複葉

葉脈

羽状脈 / 掌状脈

葉の縁

鋸歯縁 / 歯牙縁 / 全縁 / 鈍鋸歯縁

生活形

低木 / 草本 / つる

常緑/落葉

落葉

複葉の型

二回羽状 / 掌状複葉 / 羽状複葉

葉身の切れ込み

深裂あり / 全裂なし

托葉

あり / なし

芳香

悪臭あり / なし

花の対称性

放射相称 / 左右相称

花弁数

5枚 / 6枚 / 多数

花弁合着

離弁

子房の位置

上位

雄しべ数

3-4

性表現

雌雄異株 / 両性

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類基部 > キンポウゲ目 > キンポウゲ科

出現・多様化時期

白亜紀後期(約9000万〜8000万年前)

代表的な属・種

キンポウゲ属(Ranunculus)トリカブト属(Aconitum)クレマチス属(Clematis)アネモネ属(Anemone)オダマキ属(Aquilegia)

関連する進化イベント

  • 花の構造の多様化(花弁の変形・蜜腺化など)
  • 強力なアルカロイドによる草食動物防御の確立
  • オダマキ属での花距(蜜腺突起)の急速な多様化
進化史タイムラインで見る →

このサービスに収録されている キンポウゲ科 の植物

🌿 分類体系で位置を見る
📚野草図鑑(ナツメ社)📚山野草図鑑(朝日新聞出版)

AI生成・要確認