ムクロジ科
Sapindaceae

画像: Wikimedia Commons(ライセンスはリンク先で確認)

ムクロジ科🍁

Sapindaceae

Soapberry family

X で共有

APG体系でカエデ科・トチノキ科を統合した大きな科。カエデ・モミジ・トチノキ・ムクロジなどを含む。プロペラ状の翼果による風散布が進化のハイライト。世界に約2000種、温帯〜熱帯に広く分布する。

主な特徴

  • 多くは対生複葉または掌状裂葉
  • 翼果(プロペラ状果実)による風散布(カエデ属)
  • 秋の紅葉・黄葉が美しい種が多い
  • 花は小さく、蜜を出して虫媒

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生

葉の型

複葉 / 単葉

葉脈

羽状脈

葉の縁

全縁

生活形

低木 / 高木 / つる / 草本

常緑/落葉

落葉

複葉の型

三出複葉 / 羽状複葉 / 二回羽状

葉身の切れ込み

深裂あり / 全裂なし

托葉

あり / なし

乳液

あり / なし

花の対称性

放射相称 / 左右相称

花弁数

3枚 / 多数

花弁合着

離弁 / 合弁

子房の位置

上位

雄しべ数

3-4 / 5

性表現

雌雄異株 / 雌雄同株

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > ムクロジ目 > ムクロジ科

出現・多様化時期

白亜紀後期〜古第三紀

代表的な属・種

カエデ属(Acer)トチノキ属(Aesculus)ムクロジ属(Sapindus)

関連する進化イベント

  • 翼果による効率的な風散布の獲得
  • 秋の紅葉・黄葉(アントシアニン・カロテノイド蓄積)
進化史タイムラインで見る →

このサービスに収録されている ムクロジ科 の植物

🌿 分類体系で位置を見る
📚樹木図鑑(ナツメ社)