アカテツ科
Sapotaceae Juss.

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アカテツ科

Sapotaceae Juss.

Sapodilla family

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熱帯・亜熱帯に分布する木本の科で、約1,100種が知られる。乳液(ラテックス)を含む点が特徴で、チクル(チューインガムの原料)やグタペルカを産する種がある。日本では沖縄・小笠原にアカテツ・ヤマアカテツ・タマシダが自生する。

主な特徴

  • 切断すると乳白色の乳液が出る
  • 葉は単葉・互生で革質・光沢がある
  • 花は小さく合弁花冠をもち、萼・花弁・雄しべは同数
  • 果実は液果で大型になることが多く、甘味がある

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生 / 対生 / 輪生

葉の型

単葉

葉脈

羽状脈

葉の縁

全縁

生活形

低木 / 高木

常緑/落葉

常緑

葉身の切れ込み

全裂なし

托葉

あり / なし

乳液

あり

花の対称性

放射相称 / 左右相称

花弁数

6枚 / 多数

子房の位置

上位

雄しべ数

3-4 / 5 / 6 / 7-10

性表現

両性

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > ツツジ目 > アカテツ科

出現・多様化時期

古第三紀(約6000万年前)

代表的な属・種

アカテツ属(Planchonella)マニルカラ属(Manilkara)クリソフィルム属(Chrysophyllum)パラキウム属(Palaquium)

関連する進化イベント

  • 乳液(ラテックス)産生機構の確立
  • 大型甘果による大型哺乳類・鳥類への散布適応
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