ユキノシタ科
Saxifragaceae

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ユキノシタ科

Saxifragaceae

Saxifrage family

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ユキノシタ・チダケサシ・ネコノメソウ・ウメバチソウなど約33属640種を含む科。北半球の温帯・山岳地帯に多く分布する。岩場や渓流沿いに生育するものが多く、「石を砕く」という属名の由来通り岩上に生える種もある。

主な特徴

  • 草本が主体(まれに低木)
  • 花は5数性で放射相称が基本
  • 萼筒が発達し、子房は下位〜半下位になることが多い
  • 葉は単葉で多くが根生葉または互生
  • 湿った岩場・渓流沿いを好む種が多い

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生 / 対生

葉の型

単葉 / 複葉

葉脈

羽状脈 / 掌状脈

葉の縁

鋸歯縁 / 歯牙縁 / 全縁 / 鈍鋸歯縁

生活形

草本

常緑/落葉

落葉

複葉の型

三出複葉 / 掌状複葉

葉身の切れ込み

深裂あり / 全裂なし

托葉

あり / なし

花の対称性

放射相称 / 左右相称

花弁数

多数

花弁合着

離弁 / 合弁

子房の位置

上位 / 下位 / 中位

雄しべ数

5

性表現

両性

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > ユキノシタ目 > ユキノシタ科

出現・多様化時期

白亜紀後期〜古第三紀(約7000万年前)

代表的な属・種

ユキノシタ属(Saxifraga)ネコノメソウ属(Chrysosplenium)チダケサシ属(Astilbe)ウメバチソウ属(Parnassia)

関連する進化イベント

  • 岩場・高山環境への適応(葉・根系の変化)
  • ユキノシタ目内での大規模な科の再編(APG改訂)
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