
Schizaeaceae
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カニクサ科
Schizaeaceae
Climbing fern family
ツル性または直立性のシダ植物で、胞子嚢が葉縁部に一列に並ぶ独特の形態をもつ。日本ではカニクサが温帯〜暖温帯に広く分布し、他の植物に巻き付いて伸長する。胞子嚢に顕著な環帯(縦帯)が1本あることが原始的特徴。
主な特徴
- ●胞子嚢に縦位の環帯が1本(完全環帯)
- ●胞子嚢は葉縁の小葉に並ぶ
- ●ツル性(カニクサ属)または直立性
- ●同形胞子性
系統上の位置
維管束植物 > シダ植物門 > ポリポジウム綱 > カニクサ目 > カニクサ科
出現・多様化時期
ジュラ紀〜白亜紀(約1億5000万年前〜)
代表的な属・種
カニクサ属(Lygodium)アネミア属(Anemia)
関連する進化イベント
- ・完全環帯型胞子嚢の確立(原始的特徴の維持)
- ・ツル性による高所への進出(カニクサ属に限る)
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