ヤマグルマ科
Trochodendraceae

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ヤマグルマ科

Trochodendraceae

Trochodendron family

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ヤマグルマ1種とテトラセントロン1種からなる小科。東アジアに分布する常緑・落葉の高木。被子植物の中で道管(導管)を欠き、仮道管で水分を輸送するという極めて原始的な特徴をもつ。

主な特徴

  • 道管(導管)を欠き、仮道管で水分輸送(被子植物では例外的)
  • 花は両性または雑性、花弁を欠く
  • 常緑または落葉の高木
  • 葉は単葉、枝先に輪生状に集まる
  • 果実は多数の心皮が集まった集合果

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生

葉の型

単葉

葉脈

羽状脈

葉の縁

鋸歯縁

生活形

高木

常緑/落葉

常緑

葉身の切れ込み

全裂なし

托葉

なし

花の対称性

放射相称

花弁合着

離弁

子房の位置

中位

性表現

雌雄異株

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類基部 > ヤマグルマ目 > ヤマグルマ科

出現・多様化時期

白亜紀前期(約1億2000万年前)

代表的な属・種

ヤマグルマ属(Trochodendron)テトラセントロン属(Tetracentron)

関連する進化イベント

  • 被子植物で道管を欠く原始的木部の保持
  • 東アジアへの分布限定(ゴンドワナ起源から北半球への移動)
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