ノウゼンハレン科
Tropaeolaceae Juss. ex DC.

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ノウゼンハレン科

Tropaeolaceae Juss. ex DC.

Nasturtium family

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南米アンデス原産の草本の科。1属(Tropaeolum)約90種からなる。ナスタチウム(金蓮花、Tropaeolum majus)は観賞用・食用として世界中で広く栽培され、日本でも園芸植物として普及している。

主な特徴

  • 葉は円形の盾状葉で、長い葉柄をもつ
  • 花は左右相称、花弁5枚、後方に距(蜜腺管)をもつ
  • 花・葉は食用可能でピリッとした辛味がある(イソチオシアン酸塩)
  • 茎は多肉質でつる性または直立

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生 / 対生

葉の型

単葉 / 複葉

葉脈

掌状脈

葉の縁

全縁

生活形

草本

常緑/落葉

落葉

複葉の型

掌状複葉

葉身の切れ込み

深裂あり / 全裂なし

托葉

あり / なし

花の対称性

放射相称 / 左右相称

花弁数

多数

子房の位置

上位

雄しべ数

5

性表現

両性

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > アブラナ目 > ノウゼンハレン科

出現・多様化時期

白亜紀後期〜古第三紀(約7000万年前)

代表的な属・種

ノウゼンハレン属(Tropaeolum)

関連する進化イベント

  • アブラナ目内でのグルコシノレート(辛味成分)の収斂進化
  • 花の距によるハチドリとの共進化(アンデス高地)
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