アマモ科
Zosteraceae

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アマモ科

Zosteraceae

Seagrass family

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完全に海洋に適応した数少ない顕花植物のひとつ。日本にはアマモ・コアマモが広く分布し、内湾・藻場を形成して多様な海洋生物の生息場となる。水中で受粉を行う水中媒花を進化させている。

主な特徴

  • 完全水中生の海生植物
  • 葉は線形で葉鞘をもち、海底に匍匐茎で広がる
  • 花は退化的で、花弁・萼を欠く
  • 糸状の花粉が水中を漂い受粉(水中媒)

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生

葉の型

単葉

葉脈

平行脈

葉の縁

全縁

生活形

草本

常緑/落葉

落葉

葉身の切れ込み

全裂なし

子房の位置

上位

性表現

雌雄異株 / 雌雄同株

系統上の位置

被子植物 > 単子葉植物 > オモダカ目 > アマモ科

出現・多様化時期

白亜紀末〜古第三紀(約7000万年前〜)

代表的な属・種

アマモ属(Zostera)

関連する進化イベント

  • 陸上植物から海洋環境への完全な二次的適応(海草の進化)
  • 水中媒受粉と糸状花粉という独特の受粉システムの進化
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