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イヌガヤ
Cephalotaxus harringtonia
Plum Yew
日本の山地の林内に自生する常緑低木〜小高木。葉はイチイより幅広く、先端が鋭く尖る。実はイチイに似た楕円形の偽果(仮種皮)をつけるが食用にはならないためイヌガヤ(役に立たないカヤ)と呼ばれる。
見分けポイント
- ✓葉は線形で先端が鋭く尖り、裏面に2本の白い気孔帯がある
- ✓葉は2列に配列するが、イチイより幅広い
- ✓実は卵形の仮種皮に包まれ、緑〜紫褐色に熟す
生育環境
山地の林内・林縁(日陰)
季節
通年(常緑)、10〜11月(実)
3D 標本モデル
九州大学 鹿野研究室 提供(CC0)
Sketchfab で見る→形態特性AI推定・要確認
生活形
高木
常緑/落葉
常緑
葉の形
線形
生育地
林内
葉序
対生
葉の型
単葉
葉脈
平行脈
葉の縁
全縁
花弁合着
花弁なし
托葉
なし
子房の位置
上位
性表現
雌雄異株
系統上の位置イヌガヤ科 →
系統上の位置
裸子植物 > 球果植物 > マツ目 > イヌガヤ科
出現・多様化時期
中生代白亜紀(約1億年前〜)
進化・系統メモ
イヌガヤ科は裸子植物の中でもイチイ目に属し、抗がん性のあるホモハリントニン(タキソール類縁化合物)を含む。球果を作らない裸子植物の系統。
進化史タイムラインで見る →データ出典・WEBで確認
📖Wikipedia 日本語版↗
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