バンレイシ科
Annonaceae

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バンレイシ科

Annonaceae

Custard-apple family

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熱帯を中心に約2,500種が知られるモクレン目最大の科。バンレイシ・チェリモヤ・イランイランなど重要な果樹・香料植物を含む。日本ではイランイランが沖縄で栽培される。花は肉質で甲虫媒が多い。

主な特徴

  • 花弁は6枚(内外各3枚)、肉質で芳香をもつ
  • 甲虫媒が多い
  • 雄しべ・心皮ともに多数でらせん配列(原始的形質)
  • 果実は集合果または分果

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生

葉の型

単葉

葉脈

羽状脈

葉の縁

全縁

生活形

低木 / 高木 / つる

常緑/落葉

常緑

葉身の切れ込み

全裂なし

托葉

なし

芳香

芳香あり / なし

花の対称性

放射相称

花弁数

多数

花弁合着

合弁

子房の位置

上位

雄しべ数

3-4 / 6

性表現

雌雄異株 / 両性 / 雌雄同株

系統上の位置

被子植物 > マグノリア類 > モクレン目 > バンレイシ科

出現・多様化時期

白亜紀後期(約9000万年前〜)

代表的な属・種

バンレイシ属(Annona)イランイラン属(Cananga)

関連する進化イベント

  • 甲虫媒受粉という古典的な受粉様式の保持
  • 熱帯での果実の多様化と大型哺乳類による種子散布
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