キンギョモ科
Ceratophyllaceae

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キンギョモ科

Ceratophyllaceae

Hornwort family

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世界の淡水域に広く分布する水生植物の科。キンギョモ(Ceratophyllum demersum)など数種のみからなる小科。根をもたず、水中に完全に沈水して生活する。被子植物の中でも特殊な系統位置(真正双子葉類の外側)をもつ。

主な特徴

  • 根を完全に欠く(根なし水草)
  • 葉は輪生し、先端が二叉に分岐した糸状
  • 花は単性で花被を欠く、極めて単純
  • 完全沈水植物で水媒花
  • 節間に浮力をもち、水中を浮遊する

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

輪生

葉の型

単葉 / 複葉

葉脈

羽状脈

葉の縁

全縁

生活形

草本

常緑/落葉

落葉

葉身の切れ込み

深裂あり

托葉

なし

花の対称性

放射相称

花弁数

多数

花弁合着

離弁

子房の位置

上位

性表現

雌雄同株

系統上の位置

被子植物 > キンギョモ目 > キンギョモ科(真正双子葉類の基部に近い位置)

出現・多様化時期

白亜紀前期〜中期(約1億2000万〜1億年前)

代表的な属・種

キンギョモ属(Ceratophyllum)

関連する進化イベント

  • 根の完全消失による完全沈水・浮遊生活への進化
  • 被子植物としての最古の分岐系統のひとつとして系統的孤立
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