イワウメ科
Diapensiaceae Lindl.

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イワウメ科

Diapensiaceae Lindl.

Diapensia family

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北半球の高山・北極圏に分布する小科で、約15種が知られる。日本ではイワウメ・コイワカガミ・ヒメイワカガミ・イワカガミダマシなどが高山帯の岩場・草地に生育する。厳しい環境下で這い伏すマット状に成長する種が多い。

主な特徴

  • 常緑の矮小草本または低木
  • 高山・岩場・北極圏ツンドラに適応
  • 花は5数性で白色〜淡紅色
  • 雄しべは5本(稔性)と5本(仮雄しべ)をもつ種がある
  • 果実は蒴果

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生

葉の型

単葉

葉脈

羽状脈

葉の縁

鋸歯縁 / 歯牙縁 / 全縁

生活形

低木 / 草本

常緑/落葉

常緑

葉身の切れ込み

全裂なし

托葉

なし

花の対称性

放射相称

花弁数

多数

花弁合着

離弁

子房の位置

上位

雄しべ数

5

性表現

両性

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > ツツジ目 > イワウメ科

出現・多様化時期

古第三紀(約4500万年前)

代表的な属・種

イワウメ属(Diapensia)イワカガミ属(Shortia)スキミア属(Galax)

関連する進化イベント

  • 高山・北極圏の厳しい環境への矮小化・匍匐化適応
  • 北半球での隔離分布(北米・ヒマラヤ・日本・北極圏)
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