ツツジ科
Ericaceae Juss.

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ツツジ科🌸

Ericaceae Juss.

Heath family

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APG IVでは旧ヤブコウジ科・ツツジ科等を統合した大科で、約4,000種が知られる。日本ではツツジ・シャクナゲ・ブルーベリー・スノキ・コケモモ・アセビなど多様な種が自生・栽培される。菌根(エリコイド菌根)と共生して貧栄養環境に適応する種が多い。

主な特徴

  • 葉は単葉・互生で全縁または鋸歯、革質のことが多い
  • 花冠は合弁で鐘状〜壺状、5裂
  • 葯は孔(孔開葯)から花粉を放出する
  • エリコイド菌根を形成する種が多い
  • 果実は液果・核果・蒴果と多様

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生 / 輪生

葉の型

単葉

葉脈

羽状脈 / 掌状脈

葉の縁

全縁

生活形

低木 / 高木 / つる

常緑/落葉

常緑 / 落葉

葉身の切れ込み

全裂なし

托葉

なし

芳香

芳香あり / なし

花の対称性

放射相称 / 左右相称

花弁数

多数

花弁合着

合弁

子房の位置

上位 / 下位 / 中位

雄しべ数

3-4

性表現

雌雄異株 / 両性

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > ツツジ目 > ツツジ科

出現・多様化時期

白亜紀後期(約8000万年前)

代表的な属・種

ツツジ属(Rhododendron)スノキ属(Vaccinium)アセビ属(Pieris)イチゴノキ属(Arbutus)コケモモ属(Vaccinium vitis-idaea)

関連する進化イベント

  • 孔開葯(振動授粉・バズポリネーション)の進化
  • エリコイド菌根との共生による貧栄養酸性土壌への適応
  • APG IVによる大規模な科の統合再編
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