Gentianaceae Juss.
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リンドウ科🌸
Gentianaceae Juss.
Gentian family
世界の温帯〜高山帯を中心に約1,700種が分布する科。日本ではリンドウ・エゾリンドウ・センブリ・ハナイカリ・ミヤマリンドウなど多様な種が自生する。苦味配糖体(ゲンチアナ)を含み、苦味健胃薬の原料として歴史的に利用されてきた。
主な特徴
- ●花冠は合弁で鐘状〜漏斗状、4〜12裂
- ●雄しべは花冠裂片と互生し、裂片と同数
- ●葉は単葉・対生(まれに互生)で全縁
- ●果実は蒴果で多数の微細種子を含む
- ●苦味配糖体(ゲンチオピクロシド等)を含む
形態特性
科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。
葉序
互生 / 対生 / 輪生
葉の型
単葉
葉脈
羽状脈 / 掌状脈
葉の縁
全縁
生活形
低木 / 草本
常緑/落葉
落葉
葉身の切れ込み
全裂なし
托葉
なし
花の対称性
放射相称 / 左右相称
花弁数
多数
花弁合着
離弁 / 合弁
子房の位置
上位
雄しべ数
3-4 / 5
性表現
両性 / 雌雄同株
系統上の位置
被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > リンドウ目 > リンドウ科
出現・多様化時期
古第三紀(約5000万年前)
代表的な属・種
リンドウ属(Gentiana)センブリ属(Swertia)ハナイカリ属(Halenia)ムラサキセンブリ属(Cicendia)
関連する進化イベント
- ・苦味配糖体の蓄積による草食動物への防衛機構の確立
- ・高山環境での花色・花形の急速な多様化
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