リンドウ科
Gentianaceae Juss.

画像: Wikimedia Commons(ライセンスはリンク先で確認)

リンドウ科🌸

Gentianaceae Juss.

Gentian family

X で共有

世界の温帯〜高山帯を中心に約1,700種が分布する科。日本ではリンドウ・エゾリンドウ・センブリ・ハナイカリ・ミヤマリンドウなど多様な種が自生する。苦味配糖体(ゲンチアナ)を含み、苦味健胃薬の原料として歴史的に利用されてきた。

主な特徴

  • 花冠は合弁で鐘状〜漏斗状、4〜12裂
  • 雄しべは花冠裂片と互生し、裂片と同数
  • 葉は単葉・対生(まれに互生)で全縁
  • 果実は蒴果で多数の微細種子を含む
  • 苦味配糖体(ゲンチオピクロシド等)を含む

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生 / 対生 / 輪生

葉の型

単葉

葉脈

羽状脈 / 掌状脈

葉の縁

全縁

生活形

低木 / 草本

常緑/落葉

落葉

葉身の切れ込み

全裂なし

托葉

なし

花の対称性

放射相称 / 左右相称

花弁数

多数

花弁合着

離弁 / 合弁

子房の位置

上位

雄しべ数

3-4 / 5

性表現

両性 / 雌雄同株

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > リンドウ目 > リンドウ科

出現・多様化時期

古第三紀(約5000万年前)

代表的な属・種

リンドウ属(Gentiana)センブリ属(Swertia)ハナイカリ属(Halenia)ムラサキセンブリ属(Cicendia)

関連する進化イベント

  • 苦味配糖体の蓄積による草食動物への防衛機構の確立
  • 高山環境での花色・花形の急速な多様化
進化史タイムラインで見る →

このサービスに収録されている リンドウ科 の植物

🌿 分類体系で位置を見る
📚リンドウ科の図鑑を探す

AI生成・要確認