タヌキモ科
Lentibulariaceae

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タヌキモ科

Lentibulariaceae

Bladderwort family

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タヌキモ・ムシトリスミレ・ミミカキグサなどを含む食虫植物の科。約3属350種が知られ、主に湿地・水中・岩壁に生育する。タヌキモ属は小さな捕虫嚢で微小な水生生物を捕食する。

主な特徴

  • 食虫植物(捕虫嚢または粘着葉で昆虫・微生物を捕食)
  • タヌキモ属は水中に捕虫嚢をもつ
  • ムシトリスミレ属は葉が粘着性
  • 花冠は合弁で唇形・距をもつことが多い
  • 貧栄養環境(湿地・岩壁)に生育

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生

葉の型

単葉

葉脈

羽状脈

葉の縁

全縁

生活形

草本

常緑/落葉

落葉

葉身の切れ込み

全裂なし

托葉

なし

花の対称性

左右相称

花弁数

4枚 / 5枚 / 6枚 / 多数

花弁合着

離弁

子房の位置

上位

雄しべ数

1-2 / 3-4 / 5

性表現

両性

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > シソ目 > タヌキモ科

出現・多様化時期

古第三紀〜新第三紀

代表的な属・種

タヌキモ属(Utricularia)ムシトリスミレ属(Pinguicula)ミミカキグサ属(Genlisea)

関連する進化イベント

  • 負圧式捕虫嚢の進化(タヌキモ属:植物界最速の運動機構のひとつ)
  • 貧栄養湿地環境への特殊適応
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