ケシ科
Papaveraceae

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ケシ科

Papaveraceae

Poppy family

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ケシ・クサノオウ・エンゴサクなど約44属800種を含む科。乳液(アルカロイドを含む白色〜黄色の乳汁)を持つものが多い。APG IVではキンポウゲ目に置かれ、日本にはケシ・ヒナゲシ・エンゴサクなどが分布する。

主な特徴

  • 切ると乳液(ラテックス)が出るものが多い
  • 花弁は4〜6枚、しわになりやすい
  • 雄しべは多数
  • 果実は蒴果で多数の種子を含む
  • モルヒネ・コデインなどアルカロイドを含む種がある

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生 / 輪生

葉の型

単葉 / 複葉

葉脈

羽状脈 / 掌状脈

葉の縁

全縁

生活形

低木 / 高木 / 草本

常緑/落葉

落葉

葉身の切れ込み

深裂あり / 全裂なし

托葉

なし

乳液

あり / なし

花の対称性

放射相称

花弁数

6枚

花弁合着

離弁

子房の位置

上位

雄しべ数

1-2

性表現

両性

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類基部 > キンポウゲ目 > ケシ科

出現・多様化時期

白亜紀後期〜古第三紀(約7500万年前)

代表的な属・種

ケシ属(Papaver)エンゴサク属(Corydalis)クサノオウ属(Chelidonium)ヤマブキソウ属(Hylomecon)

関連する進化イベント

  • アルカロイド(モルヒネ・ベルベリンなど)の生合成経路の進化
  • ケシ亜科とキケマン亜科(花の左右対称化)への分化
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