Petrosaviaceae
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サクライソウ科
Petrosaviaceae
Petrosavia family
東アジア・東南アジアの熱帯〜亜熱帯林床に生育する、葉緑素をもたない腐生植物の小さな科。日本ではサクライソウ(Petrosavia sakuraii)が知られる。APG体系では単子葉類の中でも早期分岐したペトロサヴィア目を構成する。
主な特徴
- ●葉緑素を欠く腐生植物(菌従属栄養植物)
- ●鱗片状の葉をもち、光合成を行わない
- ●花被片6枚、雄しべ6本
- ●熱帯〜亜熱帯の薄暗い林床に生育
形態特性
科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。
葉序
互生
葉の型
単葉
葉脈
羽状脈
葉の縁
全縁
生活形
草本
常緑/落葉
落葉
葉身の切れ込み
全裂なし
花の対称性
放射相称
花弁数
6枚
花弁合着
離弁
子房の位置
上位
性表現
両性
系統上の位置
被子植物 > 単子葉類 > ペトロサヴィア目 > サクライソウ科
出現・多様化時期
白亜紀(単子葉類の初期分岐、約1億2000万年前以降)
代表的な属・種
サクライソウ属(Petrosavia)ミヤマウキツリボタン属(Japonolirion)
関連する進化イベント
- ・葉緑素喪失による菌従属栄養(腐生)への移行
- ・単子葉類の基部に位置する早期分岐系統として残存
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