クロウメモドキ科
Rhamnaceae

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クロウメモドキ科

Rhamnaceae

Buckthorn family

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クロウメモドキ・クマヤナギ・ナツメ・ケンポナシなど約52属900種を含む科。世界の熱帯〜温帯に広く分布する。日本には10属前後が自生し、秋に実るケンポナシの甘い果軸は食用になる。

主な特徴

  • 木本(高木・低木・つる木)が主体
  • 花は小さく5数性、花弁は小さく凹み雄しべを包む
  • 棘をもつ種が多い
  • 核果・翼果・蒴果など果実の形態は多様
  • 葉は互生で3主脈が目立つことが多い

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生 / 対生

葉の型

単葉

葉脈

羽状脈 / 掌状脈

葉の縁

全縁

生活形

低木 / 高木 / つる / 草本

常緑/落葉

落葉

葉身の切れ込み

全裂なし

托葉

あり / なし

花の対称性

放射相称

花弁数

5枚 / 多数

花弁合着

合弁

子房の位置

上位 / 下位 / 中位

雄しべ数

3-4

性表現

雌雄異株 / 両性 / 雌雄同株

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > バラ類 > バラ目 > クロウメモドキ科

出現・多様化時期

白亜紀後期(約8000万年前)

代表的な属・種

クロウメモドキ属(Rhamnus)ケンポナシ属(Hovenia)クマヤナギ属(Berchemia)ナツメ属(Ziziphus)

関連する進化イベント

  • 熱帯〜温帯への広域分布と多様な果実型の進化
  • 一部系統でのフランキア共生による窒素固定の獲得
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