マツブサ科
Schisandraceae

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マツブサ科

Schisandraceae

Schisandra family

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APG IIIで認められた科で、マツブサ・サネカズラ(ビナンカズラ)・シキミなどを含む。被子植物の基部系統に属し、中国では五味子(ゴミシ)が漢方薬として重要。

主な特徴

  • 木本性のつる植物または小高木
  • 花は単性で、花被片は6〜12枚程度、らせん配列
  • 果実は集合果(液果が多数集まる)
  • 芳香性の成分を多くもつ

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生

葉の型

単葉

葉脈

羽状脈

葉の縁

歯牙縁 / 全縁

生活形

つる

常緑/落葉

常緑 / 落葉

葉身の切れ込み

全裂なし

托葉

なし

芳香

芳香あり

花の対称性

放射相称

花弁数

5枚

花弁合着

離弁

子房の位置

上位

性表現

雌雄異株 / 雌雄同株

系統上の位置

被子植物 > 基部被子植物(基部双子葉類) > マツブサ目 > マツブサ科

出現・多様化時期

白亜紀前期(約1億2000万年前〜)

代表的な属・種

マツブサ属(Schisandra)サネカズラ属(Kadsura)シキミ属(Illicium)

関連する進化イベント

  • 基部被子植物の系統における芳香性化合物の多様化
  • 果実のらせん配列という原始的形質の保持
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