イチイ科
Taxaceae

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イチイ科

Taxaceae

Yew family

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北半球を中心に分布する常緑針葉樹の科。日本にはイチイ・キャラボクなどが自生する。種子は赤い肉質の仮種皮(アリルス)に包まれるが、種子本体は有毒。球果をもたない珍しい針葉樹。

主な特徴

  • 球果をもたず、種子は赤い肉質の仮種皮(アリルス)に包まれる
  • 葉は線形で2列に配列し、裏面に淡い気孔帯
  • 雌雄異株
  • 種子・葉・樹皮にタキシンという有毒アルカロイドを含む(仮種皮の果肉は無毒)

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生

葉の型

単葉

葉脈

平行脈

葉の縁

全縁

葉の形

針形

生活形

高木 / 低木

常緑/落葉

常緑

托葉

なし

花弁合着

花弁なし

子房の位置

上位

性表現

雌雄異株

系統上の位置

裸子植物 > 球果植物 > マツ目 > イチイ科

出現・多様化時期

中生代ジュラ紀(約1億8000万年前〜)

代表的な属・種

イチイ属(Taxus)カヤ属(Torreya)

関連する進化イベント

  • 球果の消失と肉質仮種皮による鳥類・哺乳類散布への適応
  • 抗がん剤タキソール(パクリタキセル)の原料として医学的に注目
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