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モウソウチク🎋
Phyllostachys edulis
Moso Bamboo
中国原産の大型タケで、江戸時代中期(18世紀)に日本に渡来した。日本で最も広く分布するタケで、急速な地下茎による拡大が問題となっている一方、タケノコ(4〜5月)は食用として珍重される。稈(かん)の直径は最大20cm、高さ20m以上に達する。竹材は建材・工芸品・楽器・竹炭などに利用される。
見分けポイント
- ✓稈は直径10〜20cm、高さ10〜20mに達する大型タケ
- ✓稈の節に毛の帯(毛環)があり、若い稈は白粉を帯びる
- ✓節間は30〜40cm、節が交互に傾く
- ✓葉は細い披針形で、小枝に2〜3枚つく
- ✓春に地面を突き破るように出るタケノコは褐色の毛に覆われる
生育環境
温暖な低山〜平地の林・竹林。急速に拡大しやすい
季節
4〜5月(タケノコ)、通年(緑の稈)
3D 標本モデル
九州大学 鹿野研究室 提供(CC0)
Sketchfab で見る→形態特性AI推定・要確認
葉序
互生
葉の型
単葉
葉脈
平行脈
葉の縁
全縁
葉の形
針形
生活形
草本
花弁合着
花弁なし
葉身の切れ込み
全裂なし
子房の位置
上位
系統上の位置イネ科 →
系統上の位置
被子植物 > 単子葉類 > ツユクサ類 > イネ目 > イネ科
出現・多様化時期
白亜紀後期〜古第三紀(約8000万〜7000万年前)
進化・系統メモ
タケ亜科(Bambusoideae)は草本であるイネ科の中で木質化を遂げた特殊なグループ。数十年に一度一斉開花・枯死する特性は種の生存戦略として注目される。
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