ツルムラサキ科
Basellaceae Raf.

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ツルムラサキ科

Basellaceae Raf.

Madeira-vine family

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熱帯アメリカ原産のつる性多肉草本の小科で、約20種が知られる。日本ではツルムラサキ(アジア原産)が野菜として広く栽培され、温暖地で帰化もしている。葉は多肉質でぬめりがあり、食用になる。

主な特徴

  • つる性の多肉草本
  • 葉は単葉・互生で多肉質・光沢がある
  • 花は小さく萼片5枚、花弁はない
  • 果実は多肉質の萼に包まれた1種子果

形態特性

科には形質の異なる種が含まれます。複数の値がある場合、科全体で見られるパターンの幅を示しています。

葉序

互生 / 対生

葉の型

単葉

葉脈

羽状脈 / 掌状脈

葉の縁

全縁

生活形

草本

常緑/落葉

落葉

葉身の切れ込み

全裂なし

托葉

なし

花の対称性

放射相称

花弁数

5枚 / 多数

花弁合着

合弁

子房の位置

上位

雄しべ数

1-2 / 5

性表現

両性 / 雌雄同株

系統上の位置

被子植物 > 真正双子葉類 > コア真正双子葉類 > ナデシコ目 > ツルムラサキ科

出現・多様化時期

古第三紀(約4500万年前)

代表的な属・種

ツルムラサキ属(Basella)アンレデラ属(Anredera)ウルバニア属(Ullucus)

関連する進化イベント

  • 多肉質茎・葉への変化による水分貯蔵能の獲得
  • つる性習性による林縁攀縁生活への適応
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