
Ophioglossaceae
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ハナヤスリ科
Ophioglossaceae
Adder's-tongue family
シダ植物の中でも特に原始的な系統の1つ。葉は栄養葉と胞子葉が合一した「共通柄」から分化する独特の構造をもつ。ハナヤスリ属・ナツノハナワラビ属などを含み、日本には複数の種が自生する。
主な特徴
- ●栄養葉と胞子葉が1枚の葉から分化する(共通柄)
- ●胞子嚢は壁が厚く(厚壁性)、環帯をもたない
- ●前葉体は地中性で菌根共生
- ●染色体数が非常に多い種がある(世界最多級)
系統上の位置
維管束植物 > シダ植物門 > ハナヤスリ綱 > ハナヤスリ目 > ハナヤスリ科
出現・多様化時期
デボン紀〜石炭紀(約3億6000万年前〜)
代表的な属・種
ハナヤスリ属(Ophioglossum)ナツノハナワラビ属(Botrychium)
関連する進化イベント
- ・厚壁性胞子嚢の維持(原始的特徴)
- ・超多倍体化(一部の種で染色体数2n=1440に達する)
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